初めての児童養護施設リーディング公演

 

 

 

 

下関リーディングの会としては、第1回目の公演となる、児童養護施設でのボランティア公演へ行ってきました。今回は、青空文庫より『殿さまの茶わん』『町のお姫さま』『みみず先生の歌』『海のかなた』の4作品の上演。『海のかなた』は、バイオリン弾きの少年の物語で、どうしてもバイオリンの音色が欲しくて、ウィーンへ留学中のMちゃんにお願いしたら、快く素敵な音色の音源を提供してくれました。色々な方のご協力のもと、記念すべき第1回目の公演をすることができました。出演者の皆様、そして児童養護施設関係者の皆様、ご縁をつないでくださった木暮実千代の会の皆様に、改めて感謝申し上げます、これからも、リーディングを通して地域の方との交流の機会を、作っていきたいと願っています。

2016年08月13日