リーディングの会のあゆみ

これまでのリーディングの会のあゆみをブログ形式で掲載しています。

リーディングの会のあゆみ

市内の幼稚園でリーディングの上演と体験交流会を開催

7月13日(金)は、下関リーディングの会主催、マツダ財団後援にて「幼児のための 劇と体験交流会」を下関市内、暁の星幼稚園(あけのほしようちえん)にて開催いたしました。ことばや身体の表現を通じて、幼稚園のみんなと一緒に、楽しい交流の時間を過ごすことができました(^^)

当日の様子を、下関リーディングの会のメンバー、大野真代さんに撮影していただきました♪



絵本「もこ もこ もこ」では帽子をかぶって、もこっ、と顔をのぞかせてみたり、

ぱくっ! と食べられたり……



風船を持って、ふんわ~と浮かんでみたり。

 

ふたつめの作品は、青空文庫にある「お鍋とおやかんとフライパンの けんか」リーディング。

やかんのふたがパクンパクンしたり、

フライパンがちりちり焦げたり、

台所のいろいろな音をリーディングで再現しました。

よう子ちゃんとお母さんは、最後に仲直りして、にっこり。

下関リーディングの会メンバーに加えて、市内の「劇団カラフル」さんからも、大学生の平井くんがお手伝いにきてくれたので、10人体制で体験交流会(ワークショップ)を行うことができました。

 子どもたちは元気いっぱいで、劇と交流会、あわせて1時間でしたが、交流会が終わった頃には、大人も子どもも、みんな汗だく!



子どもたちとバイバイしたあと、園長先生からオレンジジュースを差し入れていただき、片づけを終えてお昼には解散しました。 今回のイベントは、マツダ財団さまよりご支援いただいている「朗読劇とワークショップで交流しよう 」の第1回目となりました。本企画第2回目は、8月の図書館公演です。 チラシやポスターを制作して地域の学校に配布させていただいたり、原作図書を購入したり、台本のための製本テープ、小道具や背景の布を購入したり、活動の充実に充てさせていただいています。 今年度の活動終了後にマツダ財団さまへ提出予定の報告書は、公開されるそうです。今後の活動も青少年の健全育成につながるよう、頑張ってまいります。


2018年7月25日

公益財団法人マツダ財団さまから贈呈式の写真をいただきました

前回の記事では動画を掲載させていただいた、マツダ防府工場での市民活動支援贈呈式。当日のお写真を頂いたので、いくつか掲載いたします。



贈呈書を頂いているところです。



贈呈式終了後の、KRY山口放送さんのインタービュー中。この時の模様が、夕方のニュースで放送されました。



当日ご出席されたマツダ財団の皆様、マツダ株式会社の方、他団体の皆様との記念写真です。後半の交流会では、他団体のテーマや活動の工夫を聴く機会もいただき、とても 貴重な時間でした。下関リーディングの会も、夏~秋のイベントに向けて、着々と準備を進めています。イベント情報は「年間スケジュール」のページでご案内しています。是非 ご覧いただき、ご参加ください。

2018年6月3日

公益財団法人マツダ財団さまからの贈呈式へ出席

今年度は、公益財団法人マツダ財団さまより、下関リーディングの会の活動に対し、市民活動支援をいただきました。代表の江原千花と幹事長の江原美千代、2名が会の代表とし てマツダ防府工場で行われた贈呈式へ出席してまいりました。あいにくの雨模様でしたが、お祝いの言葉とともに贈呈書をいただき、県内の他団体様さまの活動を知ることができ 、また昼食後には工場見学もさせていただいて、学び多く幸せな一日となりました。 当日の様子は、夕方のニュース(山口放送)でも放送され、翌朝の中国新聞・山口新聞にも掲載されました。 また、当日の動画はマツダ財団公式YouTubeにもアップされています。是非ご覧ください。



こちらは、当日いただいた記念の贈呈書。


これまでご協力・ご支援いただきました皆様に感謝いたします。更なる地域文化の振興、発展に力を注ぎたいと思いを新たにしました。今年度はマツダ財団さまからのご支援を有効に活用し、地域の青少年がのびやかに健全に育っていくお手伝いができるよう、精一杯活動してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

2018年5月26日

クリスマス朗読とワークショップ開催

12月24日(日)下関市滝部公民館 太陽館にて、クリスマス公演「セロ弾きのゴーシュ」をステージドリーディングで上演しました。12月上旬に1度滝部を関係者で訪れて、クリスマスツリー3本と、硝子やホール内にもクリスマスの飾りつけを行いました。飾りつけには、地元豊北中学校から、先生と学生さんも手伝いに来て下さって、なが~いフラッグをバトンに吊るしたり、ツリーやガラスへの飾り、ギフトボックスの包装&デコレーションなどなど大いに活躍していただきました。 飾りつけを終えた後の記念撮影がこちら。受験前の忙しい時期なのに、お手伝いにきてくださった学生さん、ありがとうございました。

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クリスマスの飾りつけから3週間後、いよいよ公演当日。朝から、今度は公演用に会場を設営し、お昼前からリハーサル。
今回、立案から公演まで約1か月と短い期間での準備でしたが、ステージドリーディングで「セロ弾きのゴーシュ」を上演しました。なんと稽古回数4回です(笑)
参加者の皆様は、リーディングは初めて!の方が3人。心配や不安もあったと思いますが、ご来場の皆様にはとても好評でした♪島根から和田さんの繋がりでお手伝いに来てくださっていた方が公演中の撮影をしてくださって お写真をいただきました。と、いうことでいただきました公演写真をどどーんと掲載します。

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そして、公演終了後はご来場された皆様と一緒にリーディングワークショップ。
グループを3つにわけ、それぞれのグループごとに出演者がサポートしつつ実際に「セロ弾きのゴーシュ」を読んでいただくという 体験型ワークショップです。皆様にはシーンごとのセリフ台本をお渡しし、グループそれぞれに約1時間半、「声に出して読む」ことを楽しんでいただきました。
最初は恥ずかしがりながら、小さい声でぼそぼそと読まれていた方も、だんだんと盛り上がってきて、中盤からは会場全体がかなりにぎやかになりました。


ご参加いただいた方からも、「楽しかった」とのお声をたくさんいただきました。 今回大好評だったので、また是非どこかで企画したいなと思っております。お楽しみに♪
そして10月の神楽坂イベントでも手土産をお配りいたしましたが、今回は更に盛沢山でした!
萩の井上商店さまから「しそわかめ」・日本生命山口支社さまから「クリアファイル」、演出家の和田さん奥様 お手製、手のひらサイズの「ミニクリスマスツリー」、更に江原家おばあちゃん作「ポケットティッシュケース(爪楊枝入れ付)」と袋いっぱいのお土産。 受付で参加費(資料代含)500円をお支払いいただいた際に、プログラムと一緒に手土産をお渡ししたのですが 皆様一様に「こんなに頂いていいのですか⁉」と、驚かれ、大変喜んでくださいました(*^^*) 手土産品をご提供いただきました皆様へ、改めて感謝申し上げます。
今回は、北高夢ロード実行委員会・木暮実千代の会との共催で、同会の皆様にもご支援いただきました。クリスマスの歌を歌う際には、北高夢ロードの藤岡さんが生演奏で盛り上げてくださいました。
ご出演いただき、またワークショップではサポートにも入っていただきつつ、準備から最後の撤収までお手伝いいただきました金子達さん、大谷さん、山崎さん、植田さん、おかげさまで素敵なイベントになりました。ありがとうございました。
2017年を駆け抜けてきたリーディングの会も、来年2018年にはいよいよ会発足から3年目に入ります。より地域の活性化や演劇の振興に尽力してまいります。
この1年、たくさんの方に支えていただき、今のリーディングの会があります。ご支援・ご協力・ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。どうか、よいお年をお迎えください。
2017年12月30日

リーディングワークショップ開催

11月18日、下関市内にある暁の星幼稚園の体操室をお借りして、リーディングワークショップを開催しました。
直前の週半ばまでは暖かい日が続いていたのですが、開催日前日から急激に冷え込み、暖房設備のない体操室での開催だったため 急遽、電気ストーブやひざ掛け、貼るカイロに温かいお茶などを準備しました。それでもやはり寒い中でのワークショップでしたが、参加者の皆様は寒さにも負けず笑顔でごリーディングを楽しまれていました。まずは、身体をほぐして、いざ台本を片手にリーディング開始。
今回の題材は「セロ弾きのゴーシュ」。 動物役になった方には、演出の和田さんの奥様がご用意された帽子の小物も被っていただき、気分も盛り上がっていただきました(笑) 今回は、市民活動センターから取材にも来て下さっていて、ワークショップの様子は、市民活動センターHPにも掲載されています。
下関市民活動センター 市民活動取材表

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今回ご参加いただいた方は、リーディングは初めて!の方ばかりでしたが、楽しい時間になりました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。そして…なんと!ワークショップにご参加いただいた方の中から 次回クリスマス公演へご参加される方がいらっしゃいます。リーディング公演デビューへ向けて、12月は稽古を重ねてまいります。
公演詳細は「年間スケジュール」のページに掲載しています。皆様のご来場お待ちしています。

2017年11月30日

東京神楽坂で木暮実千代さん生誕百年記念「朗読とトークの会」出演

10月28日、小雨降る東京。
神楽坂の日本出版クラブ会館において、木暮実千代さん生誕百年記念として、木暮実千代の会主催「朗読とトークの会」が開催されました。

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下関ご出身の映画スター、木暮実千代さん。神楽坂には、木暮さんの妹さんである和田敏子さんが経営されていた「和可菜」という旅館があります。(現在は営業を終了)今回の会場は、同じく神楽坂にある日本出版クラブ会館。絨毯にシャンデリアという豪華な空間は、木暮さんによく似合う素敵な雰囲気でした。木暮実千代の会からは写真パネルの展示もあり、とても華やかになりました。


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今回、下関リーディングの会からは、夏の図書館公演にもご参加いただいたふっしーさんこと横矢剛さん、そして当会代表の女優 江原千花・演出家 和田喜夫さんが参加いたしました。またゲストとして、木暮さんと同じ梅光女学院(現・梅光学院)卒業生のお二人、国立音楽大学在学中で作曲家として活躍中の福田愛さん、そして都内を中心に活躍中のダンサーAYAOさんにも出演をお願いし、イベントを盛り上げていただきました。
朗読は3作品。木暮実千代さんと神楽坂の関係をご紹介する「神楽坂とわたし」、来年上演予定の演劇「オトン」より抜粋、木暮さんが実際に梅光で講演された際の原稿「忘れ得ぬ出会い」。お客様には、実際に木暮実千代さんをご存知の方、近しい方が多くいらっしゃいましたが、皆様もご存じないエピソードが朗読作品の中にあったとのことで、大変好評でした。

 福田愛さんがこのイベントのために作曲し、AYAOさんが振付けた「priere(プリエール)」 は、フランス語で祈りを意味する言葉。音楽にのせてAYAOさんが踊りだすと、皆様、その神秘的な美しさと迫力に息をのんでいました。讃美歌を思わせるような透明感のある美しいメロディに、美しく情熱があふれ出るダンス。沢山の拍手が温かく会場を包み込みました。会の最後は、福田さんの伴奏で讃美歌を2曲合唱。木暮さんの甥でいらっしゃる作家の黒川先生と、木暮実千代の会創立のきっかけをつくられた寺田さんのトークを含め、約1時間半の公演でした。
終演後は会場を懇談会場として解放し、出演者も含め皆様で自由にご歓談いただきました。記念撮影やお話で大変盛り上がりました。

 今回、下関リーディングの会は企画・制作、そして出演とトータルでイベントに関わってまいりました。5月から準備を始めて、チラシの制作、会館との打ち合わせ、稽古、リハーサル……。長い時間をかけて制作してきたイベントで、開催まで色々な不安もありましたが、多くのお客様にご来場いただきまして、盛会となりましたこと、安堵するとともに、とても嬉しかったです。お足元の悪いなか会場までお運びいただきました皆様、ありがとうございました。そして、ご出演いただきました横矢さん、福田さん、AYAOさん、おかげさまで素晴らしいイベントになりました。心より感謝申し上げます。また、萩・井上商店さまより「しそわかめ」をご提供いただき、お客様にお土産品として配らせていただきました。ご提供に感謝いたします。

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これからも下関リーディングの会では、皆様に楽しんでいただけるような企画をしていきたいと考えています。どうぞお楽しみに。
さっそく、11月18日には久しぶりのワークショップを開催します。どなたでもご参加可能です。気軽にリーディングを楽しんでみませんか。HP内の「年間スケジュール」ページに詳細とお申込みフォームを掲載しています。ぜひ、ご参加ください。皆様のご参加をお待ちしています。

2017年11月3日

「おしばいde課題図書を観よう!」公演


下関市立彦島図書館で、下関リーディングの会としては初めての自主公演を開催しました。
4月に図書館を訪問して、会場使用の規定などを伺い、そこから立案・企画・大道具や小道具の制作・
チラシ制作なども リーディングの会事務局で一手に引き受け二人で奔走しつつ、
約4か月かけて創ってきたのですが、たくさんの方のご協力をいただき、
無事公演を終えることが出来ました。
準備したお席もほぼ満席で、終演後のお客様の笑顔が本当に嬉しかったです!
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
全てがボランティアで成り立ったこの公演を成功できた事は、とても大きな経験でした。
今回、公演にあたって教育委員会への申請など、細やかに企画実現に向けてサポートをしてくださった
下関市立彦島図書館の館長さんをはじめ、職員の皆様。
稽古場をご提供いただいた 暁の星幼稚園の園長先生、暑い中、貴重な休日を長時間の稽古に費やし、
出演してくださった皆様、当日会場スタッフとしてお手伝いくださった皆様。
チラシを校内配布してくださった江浦小学校、そして角倉小学校。
ホームページへの掲載をしてくださり、リハーサルで会場をお借りした際には 時間外にも関わらず
大道具が搬出しやすいようにと、一番近い出口を解錠していただくなど、心配りいただいた市民活動センターの皆様。
ひとつのイベントを開催するということは、こんなにも大勢の方のご協力が必要な事を改めて実感いたしました。
ご協力いただきました皆様に、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

たくさんの方のご協力によって実現した図書館公演の様子を画像でお届けします♬
まずは、「ばあばは、だいじょうぶ」から
ばあば役のぞうさんと、つばさ役のふっしーさん。




同じくばあば役のぞうさん、そして語り・ママ役(ときにはおじさん(笑))のえっちゃん。

最後は、家族そろってエンディング。

 

「ばあばは、だいじょうぶ」は上演時間10分程度の短いおしばいでしたが、作品のじんわりと心に響くあたたかさをお届けできたかなと思っています。

続いては、「くろねこのどん」から。えみちゃん役のえっちゃんと、子猫のどんのぬいぐるみ(動作ゆきさん)。

みんなを巻き込んで【電車ごっこ】先頭がえっちゃん・ぬいぐるみ担当ゆきさん・語りのぞうさん・子猫のどんの声役ふっしーさん
みんな楽しそうです♪

 

大きくなった「どん」登場!会場からは笑い声(クスクス…)あの小さな可愛い子猫が……


”ジャングルごっこ”でくろひょうになっちゃった「どん」。


えみちゃんに襲い掛かるくろひょうのどん。飛び回ります。

風の子たちが作った新聞紙の紙飛行機に乗って遊ぶ、どんとえみちゃん。


松の木に飛び上がるどん。どん役のふっしーさん、座った姿勢から渾身のジャンプ!


雲に乗り込むどんを、「待ってー!」と尻尾をつかんで引き留めるえみちゃん…


どんは当然…おちる…(^^;…


雲に乗って遊ぶ、どんとえみちゃん。今回は雲を風船で表現しました♪ 雲に乗って(風船もって)走り回ります。その様子を見つめる子どもたちの笑顔が忘れられません。




最後は出演者全員でご挨拶。会場が笑顔であふれていてとても幸せでした。

今回、課題図書を題材にした公演を企画いたしましたが、沢山のお客様に喜んでいただくことが出来て本当に嬉しかったです。実現までに数々のハードルもありましたが、 疲れさえ吹き飛ぶほどの喜びがありました。これからも、リーディング、そして演劇の色々な可能性に挑戦し続けていきたいと思います。

下関リーディングの会 事務局

2017年08月13日

「幸福の王子」公開稽古

 

唐戸にある【田中絹代ぶんか館 ミニホール】に於いて、リーディングの会としては初の試み『演劇集団 楽天団✖下関リーディングの会 「幸福の王子」公開稽古&茶話会』を行いました。今回は、会としては初めて!!演劇作品に挑戦しました。台本を持たない演劇、公開稽古とは言え、お客様が入られるのでどきどきでしたが、何とか無事に通して観ていただくことができました\(^o^)/

今回は大道具・小道具がたくさんで人形まで動かさなくてはならないという、かなりハードな作品でしたが、楽しんでいただけて嬉しかったです。この「幸福の王子」は、いつの日にか、完成させて、有料公演として開催したいと計画中です。また、その際にはお知らせいたしますので、ぜひ楽しみにお待ちください。

2017年04月30日

梅光学院中学校・高等学校 山田記念ホールでの公演






木暮実千代の会主催イベント

映画上映『隣人のゆくえ』と『地方文化トークショウプラス朗読劇』にメンバー6人で出演いたしました。

今回は、梅光学院ご出身の木暮実千代さんが、実際に梅光の講堂で講演をされた際の原稿「木暮実千代の忘れえぬ出会い」、木暮実千代さんのエッセイ「木暮実千代随筆」、また木暮実千代さんにまつわるお話「はんにんさんと呼ぶ同居人と木暮実千代」の3作品を上演いたしました。ところどころ、会場からは笑い声が聞こえてくるなど、楽しいイベントとなりました。

2017年02月25日

滝部公民館 太陽館での公演







木暮実千代の会主催の『新春講演会と演劇へのお誘い』で、『大きな手』『わがままな大男』『アグニの神』『オトンより~第10幕1場~』を上演しました。リハーサルは太陽館のすぐ裏手にある、歴史民俗資料館で♪滝部の素敵な風景にメンバーも一気にテンションがあがりました。

2017年01月28日

マックスバリュ長府でイベント出演

 



 

 

マックスバリュ長府で、イベントへ出演しました。

今回は、井上ひさしさんの「笑劇全集」より3作品、『ロボット』『スター誕生』『ダンス教習所』を3人のメンバーでお届けしました。なんと、本番までわずか3回の稽古で仕上げた作品でしたが、好評でした♬コントは、難しいですが、またチャレンジしたいですね。

2016年10月29日

初めての児童養護施設リーディング公演

 

 

 

 

下関リーディングの会としては、第1回目の公演となる、児童養護施設でのボランティア公演へ行ってきました。今回は、青空文庫より『殿さまの茶わん』『町のお姫さま』『みみず先生の歌』『海のかなた』の4作品の上演。『海のかなた』は、バイオリン弾きの少年の物語で、どうしてもバイオリンの音色が欲しくて、ウィーンへ留学中のMちゃんにお願いしたら、快く素敵な音色の音源を提供してくれました。色々な方のご協力のもと、記念すべき第1回目の公演をすることができました。出演者の皆様、そして児童養護施設関係者の皆様、ご縁をつないでくださった木暮実千代の会の皆様に、改めて感謝申し上げます、これからも、リーディングを通して地域の方との交流の機会を、作っていきたいと願っています。

2016年08月13日
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